今年も地元の小学校の「職業インタビュー」に外部講師として参加しました。

今までは3人程度の少人数に対してiPadを使って説明をしていましたが、今回はクラスの半分約20人に説明すると言うプログラムでしたのでパワーポイントを作り登壇しました。

トップバッターだったので場を和ませようと冒頭にネタを仕込みましたがサーッと潮が引くように静かになりましたw

それでも質問もたくさん出ましたし、持参した模型にも食い付くように見ていたので少しは建築士の仕事に興味を持ってもらえたかなと。

 

この「職業インタビュー」、かなりの回数を参加させていただいています。

最初にも書いたように、今までは少人数に対しての説明でしたので、生徒達が目の前にいるのでリアクションが身近に感じられます。「すげー！！」「マジで？」のようにリアルな声が聞けるのが良い点でした。

しかし、何グループかが回ってくるので、同じ説明を複数回する必要があります。これは少し大変ですし、同じ内容で大丈夫かな？と言う感覚も生まれてしまいます。

 

その点、今回のように一度に大人数に説明するのは、こちら側としてはやりやすいですし効率的かもしれません。

しかし、こちらが一方的に話すだけになってしまう点、大人数の場合はリアクションが掴みづらいと言う点がデメリットかもしれません。

 

それでも、こう言った試みはとても素晴らしいものなので是非継続していただき、先生方も試行錯誤で大変だと思いますが、生徒達に色々な選択ができるように今後も協力していきたいと思います。