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 犬伏街道沿いの家 2019


 所在地 :栃木県佐野市犬伏中町
 用途  :一戸建ての住宅
 構造  :木造在来工法
 規模  :地上2階建て
 敷地面積:550.12㎡(166.07坪)
 建築面積:101.02㎡(30.50坪)
 延べ面積:138.95㎡(41.95坪)
 竣工  :2019年 2月
 施工  :株式会社秀和建設
     (栃木県佐野市)
 写真  :溝口泰史
設計者の自邸である。
敷地は古くからの街道に面し、また宿場町であった当時の区画割りがそのまま引き継がれ、街道に対して間口が狭く奥行きが深い典型的な「うなぎの寝床」のような形状となっている。ここに小さな事務所を併設した住宅を建てた。
このような建物の場合、事務所の「公」と住宅の「私」をどのように共存させるかが課題である。熟考の結果、敷地形状に対して素直に道路寄りに事務所、その奥に住宅を配置した。また事務所を業務に支障がない程度に極限まで細長くして余った部分を中庭とし、そこから住宅部分の採光と通風を確保している。
また、細長い建物の場合、建物中央部がどうしても暗くなりがちである。それを解決するために建物中央部に大きな吹き抜けを配置し、そこの2階北面に大きな開口部を設け、北側からの落ち着いた柔らかい光で室内を満たしている。
室内環境を快適に保つため、夏用の空調は吹き抜け上部に、冬用の空調は床下エアコンとし季節ごとに使い分けるようにした。

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