いよいよ外部の足場が外れ外観が分かるようになりました。

アースカラーの外壁も落ち着いた色味で良い感じです。

また、とても細かい話ですが屋根の先端（破風、鼻隠し）を２段にしています。こうすることでこの部分に陰影ができ、屋根のラインがきれいに見えると言う効果を狙っています。

板金屋の手間は増えますが、今回のように妻面がよく見える場合はなおさら気を使い設計し加工してもらいます。

ほんの些細なことかもしれませんし、誰にも気づかれないことかもしれませんが、こう言った細かい部分の積み重ねがその建物の質につながると思っています。